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海外旅行で使える英語フレーズ集|空港・ホテル・食事で困らない英会話

著者: Vocab Team

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海外旅行で使える英語フレーズ集|空港・ホテル・食事で困らない英会話

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海外旅行で英語を使うときは、長い文を完璧に話す必要はありません。まずは「呼びかける」「要望を伝える」「確認する」の3つを短い表現で言えるようにしましょう。この記事では、空港、入国審査、ホテル、食事、移動、困ったときの順に、実際に口にしやすいフレーズを紹介します。各表現の日本語の意味と使い方も確認して、必要なものを旅行前に声に出して練習しましょう。

まず覚えたい基本の型

相手に声をかけるときは Excuse me.(すみません)、依頼には Could you ...?(…していただけますか)、自分の希望には I'd like ...(…をお願いします)が便利です。
たとえば、Excuse me, could you speak more slowly, please? は「すみません、もう少しゆっくり話していただけますか」という丁寧な言い方です。聞き取れないときに I don't understand. だけで終わらせるより、I'm sorry, I don't understand. Could you say that again?(すみません、分かりません。もう一度言っていただけますか)と言うと、会話を続けやすくなります。

空港と入国審査

チェックインと搭乗

  • I'd like to check in for my flight.(搭乗便のチェックインをお願いします)
    • 航空会社のカウンターで最初に使える表現です。
  • Could I have a window seat, please?(窓側の席をお願いできますか)
    • 席の希望には Could I have ...? を使います。空席がない場合もあるので、希望を丁寧に伝える表現です。
  • I have one carry-on bag.(機内持ち込み手荷物が1つあります)
    • carry-on bag は機内持ち込み手荷物です。
  • Which gate is the flight departing from?(その便はどの搭乗口から出発しますか)
    • Which gate? だけでも通じますが、文にするとより明確です。
搭乗口を探すなら、Excuse me, where is Gate twelve? ではなく、数字を入れて Excuse me, where is Gate 12?(すみません、12番ゲートはどこですか)と言います。ゲート番号の前の Gate は大文字で書くことがありますが、話すときは数字をはっきり伝えれば十分です。

入国審査

入国審査では、質問に短く正確に答えます。
  • What is the purpose of your trip?(渡航の目的は何ですか)
    • Tourism.(観光です)または I'm here for tourism.(観光で来ました)と答えられます。
  • How long are you staying?(どのくらい滞在しますか)
    • I'm staying for five days.(5日間滞在します)のように期間を入れます。
  • Where will you be staying?(どこに滞在しますか)
    • I'll be staying at the ABC Hotel.(ABCホテルに滞在します)が自然です。

ホテルで使う英語

チェックイン

  • I have a reservation under the name Tanaka.(Tanakaの名前で予約しています)
    • under the name ... は「…の名前で」という予約の定番表現です。
  • Could I check in, please?(チェックインをお願いできますか)
  • Is breakfast included?(朝食は含まれていますか)
  • What time is check-out?(チェックアウトは何時ですか)
  • Could I have two room keys, please?(部屋の鍵を2ついただけますか)
予約があることを伝えるとき、I am having a reservation. は不自然です。正しくは I have a reservation. です。予約という現在の状態を have で表します。

部屋の問題を伝える

  • The air conditioning isn't working.(エアコンが動きません)
  • The Wi-Fi isn't working in my room.(部屋でWi-Fiが使えません)
  • I've lost my room key.(部屋の鍵をなくしました)
  • Could you send someone to fix the shower?(シャワーを直す人を手配していただけますか)
isn't working は「機械や設備が正常に機能していない」という意味です。故障を落ち着いて説明でき、強い不満を表す表現ではありません。

レストランとカフェ

席と注文

  • A table for two, please.(2人用の席をお願いします)
  • Could we see the menu, please?(メニューを見せていただけますか)
  • What do you recommend?(おすすめは何ですか)
  • I'd like the chicken, please.(チキン料理をお願いします)
  • Could we have the bill, please?(お会計をお願いします)
注文では I want ... でも意味は伝わりますが、店では I'd like ... のほうが自然で丁寧です。

食事の希望やアレルギー

  • I have a nut allergy.(ナッツアレルギーがあります)
  • Does this dish contain dairy?(この料理には乳製品が入っていますか)
  • Could you make it less spicy?(辛さを控えめにできますか)
  • I'm vegetarian.(ベジタリアンです)
  • Could we split the bill?(お会計を分けていただけますか)
アレルギーは I don't like nuts.(ナッツが好きではありません)ではなく、I have a nut allergy. と明確に伝えます。好き嫌いと健康上の危険は意味が違うためです。

道案内と交通機関

道を尋ねる

  • Excuse me, could you tell me how to get to the museum?(すみません、博物館への行き方を教えていただけますか)
  • Is this the right way to the station?(駅へはこの方向で合っていますか)
  • Could you show me on the map?(地図で示していただけますか)
  • How far is it?(どのくらい遠いですか)
  • Is it within walking distance?(歩いて行ける距離ですか)
Where is located the station? は語順が誤りです。正しくは Where is the station?(駅はどこですか)です。疑問詞の後に場所を置き、is の後ろに主語の the station を置きます。

バスや電車

  • Does this bus go to the airport?(このバスは空港へ行きますか)
  • One ticket to Central Station, please.(中央駅までの切符を1枚お願いします)
  • Which stop should I get off at?(どの停留所で降りればよいですか)
  • What time is the last train?(最終電車は何時ですか)
「このバスは空港に止まりますか」と聞きたいとき、Does this bus go to ...? は行き先を確認する自然な言い方です。

写真、支払い、困ったとき

  • Could you take a photo of us, please?(私たちの写真を撮っていただけますか)
  • Can I pay by card?(カードで支払えますか)
  • Where is the nearest pharmacy?(最寄りの薬局はどこですか)
  • I've lost my wallet.(財布をなくしました)
  • I feel sick.(気分が悪いです)
  • Please call an ambulance.(救急車を呼んでください)
  • I need to contact the police.(警察に連絡する必要があります)
Make me a photo. は「私を写真にしてください」のように聞こえるため不自然です。正しくは Take a photo of me.(私の写真を撮ってください)です。写真を撮る動詞は take を使います。
値段を聞くときも語順に注意します。How much costs this? ではなく、How much is this?(これはいくらですか)と言います。商品を主語にして is を使う形をそのまま覚えると便利です。

旅行前の練習

次の日本語を英語にしてみましょう。まず声に出してから、すぐ下の解答を確認してください。
  1. 窓側の席をお願いできますか。
  2. 3日間滞在します。
  3. 朝食は含まれていますか。
  4. このバスは空港へ行きますか。
  5. 会計を分けていただけますか。
  6. もう少しゆっくり話していただけますか。

解答

  1. Could I have a window seat, please?
  2. I'm staying for three days.
  3. Is breakfast included?
  4. Does this bus go to the airport?
  5. Could we split the bill?
  6. Could you speak more slowly, please?
1と5は Could I have ...?Could we ...? の違いにも注目しましょう。自分が受け取るものは I、同行者と一緒にすることは we を使います。解答を一度音読し、数字、行き先、料理名などを自分の旅行に合わせて置き換えると実践しやすくなります。

迷ったときの会話の進め方

英語が出てこないときは、次の順番で話すと伝わりやすくなります。
  1. Excuse me. で相手に声をかける。
  2. I have a question.(質問があります)や I need help.(助けが必要です)で目的を示す。
  3. 知っている単語と場所を短く伝える。
  4. 聞き取れなければ Could you say that again, please?(もう一度言っていただけますか)と頼む。
  5. 最後に Thank you.(ありがとうございます)と言う。
文法が完璧でなくても、場所、時間、人数などの大切な情報をはっきり言えば、相手は確認してくれます。旅行で最初に覚えるなら、すべてを暗記するより、自分が使いそうな5から10個の表現を音読するほうが効果的です。

まとめ

海外旅行の英語は、長い会話よりも短い定番表現が役立ちます。I'd like ... で希望を伝え、Could you ...? で丁寧に依頼し、分からないときは Could you say that again, please? と聞き返しましょう。空港、ホテル、食事、移動の場面から自分に必要なフレーズを選び、行き先や人数を入れ替えて声に出しておけば、現地で落ち着いて話し始められます。