
著者: Vocab Team
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初心者向け英語ボキャブラリーの効果的な増やし方
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英語ボキャブラリーを増やしたいと思っても、単語帳を眺めるだけでは実際の会話で使えるようになりません。初心者は、たくさん覚えようとするよりも、少数の単語を意味と使い方ごと覚え、間隔を空けて復習し、自分の文で使うことが大切です。
この記事では、毎日10分から始められる語彙学習の流れを紹介します。単語の選び方、例文の作り方、復習のタイミング、話す練習まで順番に試してみてください。
まずは覚える単語を3語に絞る
初めから20語、30語と増やすと、復習が追いつかず忘れやすくなります。最初は自分の生活や近い予定に関係する単語を3語選びましょう。たとえば、料理が好きなら
recipe、旅行の予定があるなら ticket のように、使う場面が想像できる語を選びます。単語だけでなく、品詞とよく一緒に使う語もメモします。
improveは「改善する、上達させる」という動詞です。improve my Englishで「英語を上達させる」という自然な組み合わせになります。- 例文:
I want to improve my English.は「英語を上達させたいです」という意味です。自分の目標について話すときに使えます。
単語の意味を一つだけ固定しないことも重要です。
light は「明るい」という形容詞にも、「軽い」という形容詞にもなります。例文の場面まで一緒に覚えると、意味を取り違えにくくなります。例文で意味と使い方を覚える
新しい語は、日本語の訳だけでなく、自分が使いそうな短い英文に入れます。例文は難しい文法にする必要はありません。
I need a break.は「休憩が必要です」という意味です。仕事や勉強を少し休みたいときに使います。Could you repeat that?は「もう一度言っていただけますか」という意味です。聞き取れなかったときに使う丁寧な表現です。I usually cook at home.は「私は普段、家で料理します」という意味です。usuallyは習慣を表すため、現在形のcookとよく合います。
よくある間違い: 日本語の語順をそのまま使わない
「私は英語を勉強するのが好きです」を英語にするとき、
I like study English. とするのは不自然です。like の後で行動を表す場合は、動詞に -ing を付ける形が一般的です。- 間違い:
I like study English. - 自然な表現:
I like studying English.
studying English 全体が「英語を勉強すること」を表しています。単語を覚えるときは、単語単体ではなく、このようなまとまりで記録しましょう。読んで推測し、必要な語だけ調べる
短い英文を読み、知らない単語が出てもすぐにすべて調べないようにします。まず前後の内容から意味を予想し、文章の理解に必要な語だけ確認します。毎回すべての語を調べると、読む流れが止まり、復習する語が多くなりすぎます。
たとえば、次の文では
rainy を知らなくても、傘を持って出かけたことから天気に関係する語だと推測できます。It was rainy, so I took an umbrella.これは「雨だったので、傘を持っていきました」という意味です。
so は「だから、それで」という結果をつなぐ語です。新しい語を一つ見つけたら、文全体の意味と一緒にメモしてください。間隔を空けて思い出す
覚えた直後に何度も見るより、少し忘れかけたタイミングで自力で思い出す方が定着しやすくなります。特別なアプリがなくても、次のように復習できます。
- 1日目に3語を例文と一緒に記録する。
- 2日目に日本語だけを見て、英語と例文を思い出す。
- 4日目と7日目にも同じ方法で確認する。
- 思い出せなかった語だけ、もう一度例文を音読する。
カードの表に「休憩が必要です」、裏に
I need a break. と書くと、意味から英語を取り出す練習になります。答えを見て分かったつもりになるのではなく、先に声に出して思い出すことがポイントです。覚えた語を自分の文で使う
語彙は、見て分かるだけの受け身の知識から、話したり書いたりできる知識に変える必要があります。毎日3語のうち1語を使って、短い日記か独り言を作りましょう。
たとえば
busy を学んだ日は、次のように言えます。I was busy today, but I finished my work.これは「今日は忙しかったですが、仕事を終えました」という意味です。
but は反対の内容をつなぐ語です。自分の一日に合わせて work を homework に変えるなど、文の一部を置き換えると使い方が身につきます。発音に自信がなくても、まずは短く正確に言いましょう。言った後に、単語の意味、文の形、使った場面を日本語で確認すると、次に同じ表現を使いやすくなります。
10分でできる1週間の学習計画
毎日長時間勉強するより、同じ流れを無理なく続ける方が効果的です。
- 1分: 今日使いそうな単語を3語選ぶ。
- 3分: それぞれの意味、品詞、短い例文を確認する。
- 3分: 日本語を見て英語を思い出し、例文を音読する。
- 3分: 3語のうち1語以上を使って自分の文を作る。
月曜日に新しい3語、火曜日に復習と新しい3語というように進めてもかまいません。毎日新しい語を増やすと負担になる場合は、復習だけの日を作りましょう。覚えた語数より、翌週にも使える語が残っているかを目安にしてください。
練習問題
次の日本語に合う英文を、本文の表現を使って完成させましょう。
- 「もう一度言っていただけますか」
- 「私は普段、家で料理します」
- 「英語を勉強することが好きです」
busyを使って、「今日は忙しかったですが、仕事を終えました」と言いましょう。
解答
Could you repeat that?I usually cook at home.I like studying English.I was busy today, but I finished my work.
1と2は、聞き返しや習慣を話すときの定型表現です。3は
like の後ろを studying にする点に注意してください。4は but で反対の内容をつないでいます。解答を確認したら、主語や場所を自分の情報に置き換えてもう一度言ってみましょう。まとめ
初心者が英語ボキャブラリーを増やすときは、次の順番を意識してください。
- 自分に関係のある単語を少数選ぶ。
- 日本語訳だけでなく、意味、品詞、例文を一緒に覚える。
- 1日後、数日後、1週間後に思い出す。
- 自分の生活について話したり書いたりして使う。
今日、
improve、break、busy のように使う場面が思い浮かぶ3語を選び、それぞれで短い英文を一つ作ってください。少ない語を繰り返し使うことが、実際の英会話で使えるボキャブラリーを増やす近道です。おすすめの記事
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